文月メイ「ママ」の歌詞が過激過ぎて放送禁止

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１０月２日にデビューしたばかりの文月メイの「ママ」が、曲もさることながら別な意味でも話題となっています。


動画サイトなどでは早くから新人としては異例の13万回を超える再生回数で人気だったそうですが、実際に社会の宝であるはずの幼い命が、消えていく歌詞に「涙が止まらない」等と絶賛の声が止まりません（実際私も涙が止まりませんでした）。





しかしながらここへ来て、大ヒット間違いなし、紅白も夢ではないと思われていた「ママ」ですが、歌詞が過激すぎるという理由で有線での放送が見送りとなったのです。


理由は歌詞のテーマが「幼児虐待」ということが原因らしいのですが、私はこの措置に敢えて苦言を呈します。


幼児虐待が社会問題となっている今だからこそ、この「ママ」の歌詞の力が抑止力となると思いますし、また社会全体でこの問題を捉えなければ、いつになっても虐待問題はなくなることはないと思うのです。


過激だから（私は決してそうは思わないですが）臭いものにフタをしているだけの社会ではなんの問題解決にもならないです。


文月メイの「ママ」はシンプルな曲ですけど、何かを変えるだけのパワーを秘めた秀逸な作品に仕上がっていると私は思います。


文月メイ／ママ

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