バレンティンが史上初の最下位チームからのMVP

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セ・リーグ最下位だったヤクルトからMVPが誕生しました＼(^o^)／。今年ホームラン６０本の日本記録を作ったウラディミール・バレンティン選手です。


私の中ではMVPは優勝の巨人からと思ったのですが、フタを開けたら巨人・村田修一選手を大差で引き離してバレンティン選手がぶっちぎりのMVPでした。


もちろん最下位のチームからのMVP受賞は史上初の快挙です。


かつてランディー・バース選手が３冠王になった時もMVPになった記憶があったので、ホームラン新記録もそれに類する高い評価なのでしょう。


しかもそれだけではなくバレンティン選手の場合は打率も打点もセ・リーグ２位で、出塁率に至ってはトップなので成績的には文句なしなのです。


ついでに新人王は同じ最下位のヤクルトからライアン・小川投手が初受賞（って何回も受賞したら新人王じゃないつーの(^_^;)）したので、それでヤクルトは何で最下位？って正直思います。


かつて横浜ベイスターズ時代に村田修一選手の本塁打王と内川聖一選手の首位打者で最下位だった時のことを思い出しました(^_^;)


まあ来シーズンは絶対的な４番打者のバレンティン選手と、絶対的なエースのライアン・小川投手が今年並みの活躍をすれば、少なくても最下位はないと思います。

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