隠岐藻塩米が月曜から夜更かしで放送！その特徴とは？

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「隠岐藻塩米」が月曜から夜ふかしで取り上げられたことで、今ネットですごい人気になっているようです。


残念ながら私は今回テレビ見なかったのですが、調べて見たら５つ星お米マイスターがオススメするコメだけのことはあるなあと思いました。


隠岐藻塩米の品種は元々コシヒカリなのですが、私が住む新潟のコシヒカリとは根本的に違う製法のようです。


隠岐島は元々マグネシウムを多く含んだ土壌であり、隠岐藻塩米はなんと隠岐島のアラメという海藻を海水で煮詰めることによって精製された藻塩を真水で薄めて散布し、それを稲がミネラルとして吸収するため甘みや粘りが出るんだとか。


粘りや甘みはコシヒカリの特徴ですが、それに隠岐島の製法が加わることによって、他のコメとは一線を画する上等米に仕上がっているのですね。


昨年までは残念ながら地域限定販売でしたが、平成２５年産新米より「島の香り　隠岐藻塩米　特選コシヒカリ」として全国へ出荷されるようになりました。


また隠岐藻塩米はコメだけでなく、「隠岐藻塩米らーめん」というのもあって、つけ麺でさっぱりと美味しく食べられるそうです。


さらには藻塩の舞という極上の清酒もあるようです。大体コメの美味しい所は酒も美味いので、これは期待が持てます。

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タグ：隠岐藻塩米 25年