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宮崎駿 風立ちぬで引退 [映画]

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いや~びっくりしましたね。テレビのニュースを見ていたら、宮崎駿監督が長編映画から突然の引退を発表したと報じていました。


最新作「風立ちぬ」は賛否両論の前評判でしたが、いざフタを開けてみたら初日の興行収入が前作の「崖の上のポニョ」を超える大ヒットとなりました。


その時も宮崎駿は「新しい試みだったので良かった」とコメントしていたので、新しい試みをずっと続けていくものとばかり思っていました(何が新しい試みだったのかはよくわかりませんでしたが(^_^;))。


観客動員数も6週連続で首位のV6で、ここまでで340万人もの動員数を記録したのです。


ところがこのタイミングでの突然の引退発表は、何か宮崎駿監督にあったのでしょうか?それとも引退は既に決めていたのでしょうか?


そう言えば「風立ちぬ」を見て、初めて自分の作品で涙したとコメントしたのを聞きました。何か秘めたる想いで、万感迫る想いで涙したのでしょうか?


またプロデューサーが「宮崎駿監督の遺言」発言していましたが、監督としての終わりを意味していたのでしょうか?


いずれにせよジブリ作品で、宮崎駿監督が長編の制作に関わることはないということになります。私の中ではジブリ作品の一つの時代が終わりを告げたようで寂しい限りです。




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