やけど虫アサイチ

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やけど虫アサイチ [編集]

某NHKの朝の情報番組で「やけど虫」の対処方法をやってたのですが、出先だったのであまり詳しく見てなかったので後で調べてみました。

なんとなく名前のイメージから熱い男で触ると火傷しそうな(￣▽￣;)イメージを持ってしまいますが、そもそもやけど虫は熱い虫でもなければ、刺したりもしないようです(やけど虫というのは「アオバアリガタハネカクシ」というのが正式名称)。

ただ叩き潰したりすると体液を出し、それが皮膚に付着することで火傷のような状態になるということです。

生息地は日本全土で、池や沼などの近くの草地にいるようです。きれいな水とありのままの自然がなければ生きていけないのでしょうか？(それはホタル！)

今年の夏は早くに梅雨明けして暑かったことも関係しているのか、やけど虫が大量に発生しているそうで、体液をつけられた人(￣▽￣;)多いみたいです。

対処方法はやけど虫が体に止まっても叩いたりせず、優しく諭す・・・ではなく、息を吹き掛ける(熱い吐息じゃなく)などしてやけど虫を潰さないように体から離すことが肝要です。

またうっかり叩いて体液を皮膚につけられたら、ソッコー石鹸で洗い流してから薬(虫刺され用ではなく、湿疹かぶれ用の軟膏など)を塗ると比較的症状が緩和されるということです。

それでも皮膚が弱い方は酷くなる(最悪膿になったりすることもある)前に、医師に診てもらった方が良さそうです。